篠原工務店が考える良い家とは
三世代先まで笑顔で暮らすために
私たちが目指すのは
「繋ぐ(つなぐ)設計」です
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1 設計士立ち会いの現場調査で、「家」と「庭」と「街並み」が調和する
『敷地計画の最適解』を導きます。家と庭のつながり
家と地域のつながり
隣の家との心地よいつながり
四季を感じる設計敷地の形状、周辺の環境、方位等によって、その敷地にとって「良い設計」は
おのずと決まってくるものです。
それに加えて、家と庭・家と街並みといったつながりや、
お隣さんの家の窓に位置などを考慮した上で、
笑顔で暮らせる家ができると考えています。 -
2 資金計画に長けたスタッフが適切なヒアリングを行い、
お客様のご要望を引き出し実現します。家族がつながる
生活を楽しめる
各々の居場所がある家
愛着が持てる家家族が仲良く暮らせて、それぞれが生活を楽しめる家、
そして愛着が持てる家を設計するために、
お客様の生活スタイルや一番大切にしていることは何か、
家へのご要望を引き出すお手伝いをさせていただきます。
その際、夢を夢で終わらせないために、
資金計画に長けたスタッフが担当させて頂く事でご要望を実現します。 -
3 普遍性と不変性を追求します
飽きないデザイン
家族皆が未来まで使いやすい
伝統に配慮した品格ある家
人間の本質に沿った家木や自然素材のやさしさのように、
時代や世代・地域が変わっても、変わらない「心地よさ」があります。
ながく暮らす家だから、流行に振り回されない、
飽きないデザイン・間取りであることは、とても大切です。
そうしてできた家は、品格のある家になると考えています。 -
4 凶器とならない家づくりのため、骨太にこだわります。
耐震性、耐久性のため
命をつなぐため建築基準法の数値をクリアするだけでは「安心」とは言えません。
大切な家族を守る家だからこそ、
今までもこれからもHINOKI DENSETSUは「骨太」にこだわります。
地元茨城県産材へのこだわり
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生涯住む家だから、最高品質の地元産の「檜」を使う
檜は伐採してから200年かけて徐々に強度が増していく木と言われています。
1,400年経過した今も素晴らしい美しさと強靭さを保ち続けている
世界最古の木造建造物「法隆寺」が
それを証明しています。
強度、香り、劣化が少ない、加工性が良いなど建築要素としてバランスが良い
日本特有の他に類を見ない木なのです。
日本では昔から神聖な場所に使われています。
それは強度だけでなく、美しさからも言われ評価の高い木です。
「檜舞台」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
江戸時代の歌舞伎に由来し、高価であること、一流の証を表す言葉です。
万葉の時代から「ヒ=日」は尊く最高のものという
意味で使われており、日本で最高の木と言えば檜なのです。
そのような理由から、昔から日本人の生活に溶け込んできた檜。
高級材としてつかわれていますが、まな板、お弁当箱、お風呂など
日常の生活の中でも何気なく使われています。
抗菌効果があることを昔の人は知っていたのかもしれません。
HINOKI DENSETSUでは、構造だけでなくインテリアにも檜をふんだんに使用しています。
神聖で強い樹木である檜に守られる安心感。
思わず深呼吸したくなるような木の香りの中で送るおおらかな暮らし。
それこそが三世代先まで続く笑顔を生み出すと信じています。
実際に使われている茨城県産材について、現地でお話を聞きました。
HINOKI DENSETSUの開発秘話もご覧下さい。
開発秘話① > 開発秘話② > 開発秘話③ > -
これから家を建てるあなたに知って欲しい、
日本の森林の割合は国土の3分の2にあたります。
三世代先の日本の環境について
そのうち6割が人工林ですが、外国産の木材の輸入の増加や
日本の林業そのものの停滞により、放置状態になってしまっている森林もみられるのが現状です。
「木を植え、育て、成長した木を伐採し、利用する」
この循環がなくなると、何が起こるのでしょうか?
木を植えた後の手入れの一つ「間伐」が行われないと、樹木は密集して育つので細くなります。
根本の部分に光が当たらないため下草も生えてきません。
結果、根が発達しないので大雨の歳に土砂崩れが起こりやすくなってしまいます。
林業の担い手がいなくなれば、このような放置された森林が増えるか、
森林がそれ以外の形へと変えられ、
森林そのものの面積が減少していくかもしれません。
間伐材を含め樹木の利用を増やし、林業の担い手が活性化するという循環は、
環境を守るために大切なことなのです。
森への恩返しツアーの様子は
こちらでご覧下さい >
熟練の職人による手間を惜しまない技
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家は、人の手でつくられている
篠原工務店は、経験豊富な職人が支えています。
木(檜)の特性を捉えた加工ができる
木(檜)は経年変化があるので、
変化を見越した取付ができる
木を語らせたらうんちくが止まらない
そんな日本の伝統的な木造建築の主役である職人の技術を次世代へと受け継ぐことも
私たちの使命だと思っています。
職人の腕の見せどころは、家が完成すると見えなくなってしまう「構造」にあります。
つまり篠原工務店の家は、見えない所にこそこだわった家づくりとも言えるのです。
「●●さんは元気にしてる?」家が完成してからも、職人さんが感謝され続ける。
「困った事があるんだけど・・・」と気軽に声をかけられる身近な存在であり続ける。